幸せな日々を過ごしたチェンマイでの滞在を終え、その後スタッフと作家2名はバンコクへ移動し、バンコクアートビエンナーレ2018の視察へ行ってまいりました。
バンコクアートビエンナーレ2018
2018年10月19日~2019年2月3日開催
今年初開催のようですね。
http://www.bkkartbiennale.com/
同じタイでもチェンマイとバンコクは全く違う印象。
チェンマイはタイ北部のゆったりした地方都市。
バンコクはギラギラとしてエネルギッシュな大都会です。
中でも特に有名なワットポーやワットアルンにもビエンナーレの作品が展示されておりました。
まずは寺院や仏像の美しさに我ら一同終始驚嘆するばかり。
広大なワットの中でビエンナーレの作品を見つけるのは、もはや宝探しです。
こちらは何でしょう?ビエンナーレの作品ではなく、ずっとあるもののようです。
ヨガのポーズでしょうか?
ネコさんが可愛かったので激写してしまいました。
ワットの他、バンコクアートアンドカルチャーセンター、ギャラリー、デパートやホテルの中に作品が展示されております。
作品群の圧倒的規模と数。。
いや、もうすごいです。
実は個人的にはタイを訪れたのは2度目です。
初めてのときは学生の頃の貧乏旅行だったので、デパートや高級ホテルなどに入る機会などはありませんでした。(かなり前の話です。。)
今回訪れた、美術館やデパートはとても綺麗で、トイレ事情もかなり良く、前回の印象とは全く違いました。
治安も前より良くなったかなあ。
あと人なれしているネコさんが多く癒されました~
この子、背中にもう一匹横を向いた黒いネコさんがいるように見えます。
さて、ブログをご覧のみなさま、年末年始等、バンコクへ行くような機会がありましたら、ビエンナーレの作品もご覧になってはいかがでしょうか?
見応え充分! 特にBangkok Art and Culture Centerは大充実です!
そして私はバンコクから日本へ帰国しましたが、山重ディレクターとスタッフ数名はタイ滞在から日本へ帰る暇もなく、今度は中国での展示のため旅立っていきました。
ネット事情が悪いためあまり情報が入ってきませんが、中国でも作家やスタッフが奮闘しているに違いありません!
中国では広州美術大学・広州53美術館との交流企画です。
以下の作家が参加しています!(敬称略)
東城 信之介
村上 郁
西岳 拡貴
本郷 芳哉
渡邊 智子
山田 悠
富樫 智子
無事な帰国を中之条で待っております!
(Oida)