前回につづき国際交流プロジェクトのご報告です。
SYNCHRONICITY
Chiangmai × Nakanojo Exchange Exhibition
日程:11月22日~12月1日
11月21日 18:00~ オープニングレセプション
場所:チェンマイ大学アートセンター
11月21日にはチェンマイ大学アートセンターにてオープニングレセプションが開かれました。
ゲストにはチェンマイ大学の学長、学部長、学科長、日本領事館から2名、ジャパンファンデーションから1名、そして100名を超える学生さんたちがお越しくださり、大盛況でした。
チェンマイ在住の日本人作家Makino Rieさんのパフォーマンスもありました。
作品を見ながら、絶え間なく作家さんへの質問が飛び交い
最後には声が枯れるほどしゃべり続けたという作家さんも。
無事オープニングを迎えられほっとしたのか、最後には作家さんがお茶目なポーズを。笑
あえて、どれが誰の作品かは書きませんが、みなさん分かりますか?
ヒントは前回のブログにありますよ笑
因みにチェンマイの作家さんの作品も混ざってます。
さて、チェンマイ大学では”NAKANOJO”の名はすっかりお馴染みのようで
“NAKANOJO”の名前が世界に広がっていることを肌で感じ取ることができ、本当に良い体験をできたなーと思います。
レセプション後、ホテルでのラウンジでのひとコマ。
ろうそくの炎の良い雰囲気の中語り合うタイと日本の作家たち。
チェンマイ滞在中は作家のみならず、私たちスタッフの送迎やホテルの手配や、
もう何から何までトイ先生はじめみなさんにお世話になりっぱなしで、
本当に感謝してもしきれないくらいのおもてなしを受けました。
トイ先生は私たちの顔見ると笑顔でまずこう聞いてきます。
“Are you Happy?”
何よりも私たちがチェンマイでの滞在を楽しんでいるかどうか、いつも気にかけてくれておりました。
「タイとの交流は言葉が不自由な分、心が見える交流ができる」
ビエンナーレのスタッフYさんの言葉ですが、本当にそうだなと深く感じました。
チェンマイのみなさま、本当にありがとうございました!
これは必ずや来年の中之条ビエンナーレ2019で恩返しせねばなりません!!
チェンマイでの滞在を終え、その後スタッフと作家2名はバンコクへ移動し、バンコクアートビエンナーレの視察へ出発したわけですが、また長くなってまいりましたので、そちらのレポートはまた後ほど!
(Oida)