みなさま、
今年も残すところあと僅かとなりました。
迫りくる2019をひしひしと感じながら、今年を振り返っています。
今年2018年、ビエンナーレ事務局は二つの大きな柱がありました。
まず一つ目は、やはり中之条ビエンナーレ2019の準備年であったこと。
ここで簡単におさらいしましょう。
5月に作家募集開始、7月に審査、
9月には参加作家のオリエンテーション、その後は年末まで各作家の会場決め、、
と、こう書いてしまうと意外にあっさりしておりますが、
その都度、細かな調整が必要だったり、
一人ひとりの作家の想いや希望に向き合うため、スタッフは常に右往左往な日々でありました。
そして、もう一つは国際交流の年であったこと。
中之条ビエンナーレ2017に参加した作家が海外の展覧会に旅立っていった年でした。
8月はモンゴル、
10月はイギリス・マンチェスターとポーランド・ポズナン、
11月はタイ・チェンマイ、
12月は中国・広州
この流れは来年も続き、
2月はフィンランド、
3月は台湾
へと進出していきます。
その展覧会により”NAKANOJO”の名が海外へ広がっていくのです。
もはや”世界のNAKANOJO”ですね。喜ばしい限りです。
さて、いよいよ来年は中之条ビエンナーレ2019の開催年です!
会期自体は8月24日から9月23日という、たった1ヶ月間ではありますが、
そこに至るまでの道は大変長く、険しく、激しい道のりなのです。笑
ブログをご覧のみなさまもビエンナーレを楽しむ準備をしておいてくださいね!
では最後に、本年を締めくくるべく行われた先日の忘年会の様子をお伝えいたします。
ビエンナーレ実行委員、スタッフ、地元作家と共に大いに楽しみました!
左手前、人見実行委員長、右手前、山重ディレクター。どちらもいい笑顔ですね。
ほかには、見覚えのある人はいますでしょうか??
あ、ディレクターの後ろに背後霊…
おや、このタンを食べるおじさんは? 誰?
さーあ、こんな愉快なメンバーと共にビエンナーレを作り上げていきますよ。
乞うご期待!
それではみなさま、今年もありがとうございました。
どうぞ良い年をお迎えください!
(Oida)