中国人作家の作品もご紹介します!
中国作家の作家たちは比較的若い方々が多く、広州の今のアート、考え方を強く感じました。
夜な夜な巨大な壁に巨大なスポットを当てて、実験的な取り組みを見せたり、そこにパフォーマンス作家が自然に入り込んで遊んでいたり。とにかく実験的で挑戦的な考えで、新しい事を取り入れる姿勢が見て取れました。
招待作家も含め、映像、インスタレーション、パフォーマンスと質の高い展示を展開してくれました。
特にパフォーマンスは言語がわからない部分が多かったにもかかわらず、その構成の方法や見せ方が新鮮でした。
オープニングのパフォーマンスに日本語のセリフを入れたいとのことで、日本語レクチャー中
身体を使った過激なビジュアルの作品や、ポップなテイストの作品など、本当に多種多様です。
中国との国際交流を終え、知っているようで知らなかった中国の文化や考え方を感じ取る事ができました。
また中国の作家たちも日本の作家の作品を見て、刺激を受けてくれたと思います。
タイ・中国と一ヶ月間の交流を通して、中之条ビエンナーレが取り組む国際交流の意味や役割を改めて認識しました。
nishitake