みなさま、こんにちは!
今回は9月1・2日に行われたオリエンテーションの様子をお伝えしたいと思います!
約70名のアーティストがオリエンテーションに参加され、2日間かけて展示会場を回りました。
今年は台風が多く、オリエンテーションの天候が不安ではありましたが、作家さんたちが受付を済ませる頃にはすっかり快晴!作家さん達も運営側もホッとした表情で朝の挨拶を終えました。
1日目の天候は蒸し暑いくらいでした。コースは、中之条・伊勢町エリアから伊参、やませ、四万エリアと移動。この時期に70名の集団が歩く光景は、町の人からはどう写っているのでしょうか。会場を貸してくださっている家主さんが窓から顔を出し、作家さんに場所の良さをアピールしてくれている地元の方もいらっしゃいました。散歩しているおじいさんも「アレかい…あの、アレの人達だろ…?」たぶんビエンナーレのことだろうと思います。名前は分からないにしろ、地元の方にも中之条の風景の一つとして馴染んできているのかもしれません。
2日目は昨日と気候が変わり、肌寒い日となりました。この時期は伊勢町の祇園祭もあり、昨日の夜はお祭りを楽しんだ作家さんも多かったようです。朝からフラフラの方もチラホラ。
会場視察の最中に小雨が降ることもありましたが、何とか雨に打たれることも無く、四万エリアから、沢渡、暮坂、六合エリアとコースをまわりました。
1日目のコースと比べると、自然の風景や温泉街といった特徴的な場所も多いエリアです。アップダウンも多い場所ではありましたが、商店も多く、焼きまんじゅうだったり、誘惑が多いコースです。川を見ながら一息ついていますね。
全体の説明会では、温泉チケットについての質問が!
やはり温泉は気になるところなんですね!!現在ベストなご提供の方法を調整中でございます。もうしばらくお待ちください!
そして恒例の山重ディレクターとの個別相談。全力で対応しております。
これから参加作家さんのプランシートが10月9日までにどんどん送られてきます!中之条ビエンナーレ2019の作品制作がもうすでに始まっています!
nishitake