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イサマムラのペンキ塗り

町民の方からもよく聞かれる質問があります。

「ビエンナーレのスタッフさんていつもどこにいるの?」

・・・確かに!

ビエンナーレ期間中は各会場に散らばって受付などの対応をしますので顔が見えますが、
準備期間中は町民の方でもスタッフがどこで何をしているのか見えにくいですものね。

そこで今日はビエンナーレの事務局をちょっと紹介します。

私たちは中之条町にある旧伊参小学校の一室を事務所として使用し作業しています。

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現在は廃校となり「イサマムラ」と呼んでいます。
まだまだキレイですし、放っておくにはもったいないですよね。

ファンの方にはすっかりお馴染みかと思いますが、
ビエンナーレ期間中は総合受付ともなり、事務所以外の空いている教室などが展示スペースとなります。

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さて、このイサマムラ正面玄関入ってすぐの壁。

以前までは黄みがかったベージュの石膏ボードが張りっぱなしになっていて、簡素で少し暗い印象だったのです。

そこでスタッフ内でこの壁を白いペンキで塗ろう!という流れになりました。

スタッフYさんとNさんはアーティストでもあるので、ペンキ塗りなどの作業はお手のもの。

まずペンキ塗りの前に壁の周りを養生シートで保護し、
そして壁の凹凸がなくなるようパテで溝を埋めたり、表面を滑らかにするため削ったり。
プロの仕事です。まさに匠です!

対して、こういう作業は全く不慣れな私。。
ここまでは二人の作業をただ感心しながら見学することしか出来なかったのですが、
二人の匠に教えてもらいながらペンキを塗るところから作業に加わり、一緒にローラーをコロコロ。

なかなか範囲が広いので疲れますが、楽しい作業です♪

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こちら一度塗り後の様子。
まだ塗りむらが見えますね。

30分ほど乾かした後、二度塗り開始。

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コロコロ。

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コロコロ。

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こんな感じで作業を進め、

養生シートを剥がし・・・
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するとどうでしょう!
あんなに薄暗い印象だった壁が見違えるほどスッキリ綺麗に!

まさに劇的ビフォーアフター状態なのですが
ビフォーの写真を撮り忘れました。大変悔やまれます!

玄関入ってすぐにこの真っ白い壁が見えるととても清々しい気持ちになります。

ということで、今回はビエンナーレの事務局とスタッフの仕事を少しだけお伝えさせていただきました。
スタッフの仕事の範囲はとーおっても広いので伝えきれないのですが、
デスク仕事から今回のような大工仕事など本当にいろいろあります。

それぞれスタッフが自分の得意分野を活かして、来年の開催に向け頑張ります!!
(Oida)