色は、私たちにとって大切なコミュニケーションツールです。
色+Labのワークショップでは、「色彩を学ぶ」「感じ方や組み合わせを通して色のコミュニケーション力を育てる」「自分の好きな色を作る」といった体験を探求的で創造性あふれるものとして届けたいという思いから、名前に“実験室=ラボ(Lab)”という言葉を加えました。
なお、“Lab”にはもう一つの意味があり、Lab色空間という「人の目にどう見えるか」を基準にして色を数値で表す方法も存在します。*これはCIE(国際照明委員会)によって定められた色の表現方法です。
L(Lightness):明るさ(0=黒、100=白)
a:赤~緑の成分(+値は赤っぽい、-値は緑っぽい)
b:黄~青の成分(+値は黄色っぽい、-値は青っぽい)